2023年の秋、知人が急死しました。
つい最近、近々Tokyoで会おう、アジアで一緒にビジネスを作ろう、そう言っていたその人物が、突然この地球上から消えてしまったことが衝撃的でした。ご家族やご友人もさることながら、本人が全く予想していなかった最期 。そのことが、来る日も来る日も頭から離れませんでした。
「いつかやろう」 ー そう物事を先延ばしにしていたら、その日はやって来ないかもしれない。以前から持っていたそんな想いに、改めて強く駆り立てられました。後悔がないよう、やりたいことは今まで以上に何でもせねば。
そして、以前アメリカに住んでいた時にUFCで観てずっと憧れていた、コンバットスポーツに挑戦することにしました。
その過程で、プライベートレッスンを教えてくれていた若い選手を、個人として、それから自分の会社を通してスポンサーするようになりました。多くの選手が経済的には決して恵まれない環境の中で、直向きに夢を追う姿 ー 特に、若かりし日の自分と同じように、海外の舞台で孤軍奮闘する姿に心動かされたからです。
2025-2026年で、6名のブラジリアン柔術の選手をスポンサーしました。みんな素晴らしい活躍でした。彼らの活躍を見て、たくさん励まされ、元気づけられた。もっと多くの選手の支援ができたらな、と思うようになりました。
また、選手と話していて、彼らにとって競技が人生の中でいかに大事な存在であるかを感じました。彼らは幸運にも競技に出会い、居場所を見つけ、仲間を増やし、夢や目標を持てるようになった。その一方で、その最初の出会いさえなく、自分の可能性を試すチャンスや夢を知らずに、時が過ぎてしまう子どももたくさんいるんだろうな…。
私も子供の頃、ありがたいことに色々習い事をさせてもらっており、それが今の自分の人生を彩豊かにしていることは間違いありません。でも、全ての子どもがそのように恵まれているわけではない。
もっと低年齢層のためにも何かできないかと考えるようになったのです。